組合概要 | 板橋建物総合管理協同組合

協同組合とは

「協同組合」とは、「中小企業等協同組合法」に基づいて運営される法人です。中小企業の経済的地位向上を図るために組織化される団体で、共同事業として購買・受注・研究開発・福利厚生といった事業を行うことで、個別企業では達成できない組織的かつ効率的な運営を可能とします。

設立時には、一般的な会社組織と異なり、国や都道府県による厳格な審査が必要となります。当組合は、東京都の認可を受けて設立されました。

板橋建物総合管理協同組合の概要

板橋建物総合管理協同組合（略称：板建総）は、昭和60年7月に板橋区に本社を置く14社の「施設維持管理のエキスパート」が集まって設立された組合です。

設立以来、官公庁物件はもとより民間物件も含め、多種多様な実績を上げています。昭和62年5月には、健全な組合運営の証である「官公需適格組合」を取得し、必要な各種基準を満たした組合として、お客様の大切な資産である建物をはじめ、公園や運動場、グラウンド、その他施設の「安全性の確保」「保全性の寄与」「美観の向上」に貢献を続けています。

板橋建物総合管理協同組合の理念

「安定したメンテナンスサービスによる快適な環境の維持」

私たちは、メンテナンス業務を通じてお客様に「快適な環境の維持」を安定的に提供することが何よりも大切であると考えます。高水準なメンテナンスを均質に提供し続けるからこそ、お客様は安心して施設を私たちにお任せ頂けるのです。そのため、私たち組合員一同、多岐にわたる建物メンテナンス業務をお客様のニーズに合わせて提案し、各専門分野の専門業者が誠実に確かな技術をもって対応することで、お客様のお役に立てるよう、一致団結して取り組んでおります。

さらに近年、組合員企業各社は、直接的なお客様だけでなく、SDGsや環境配慮への意識を高く持ち、二酸化炭素の削減や環境負荷の低減に繋がる清掃用ワックス・洗剤の使用や、エコカーで業務にあたることに加え、環境省の推奨するエコアクション21の認証取得といった取り組みを行うなど、未来の地球のことを意識した活動を推進しています。

私たち「板橋建物総合管理協同組合」は、これからもお客様にご満足いただくサービスを提供していくことを最大の使命として、日々人間性の向上と技術の研鑽に努め、豊かな未来を創造してまいります。